ビジネスゲームとはabout
ビジネスゲームとは、ゲームを通じて、ビジネスを「模擬体験」し、
ビジネススキルやビジネス思考の習得・成長を促すことを目的とした研修・教育ツールです。
一般的に研修は3タイプに
分かれると言われています。
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座学・講義型研修は、
講義などレクチャー形式が中心となり、
講師が参加者に知識や
技術やビジネス思考を伝えていく研修です。 -
対話・体験型研修とは、
ロールプレイングやグループディスカッション
などの協同作業が中心となり、
身体を使って知識や技術や
マインドを学んでいく研修です。 -
eラーニング(e-Learning)という
インターネットを活用した研修で、
参加者が自席のパソコンや会社から
支給されたスマホやタブレット端末で
研修を受講できるというものです。
座学・講義型は知識を得ることに特化していますが、参加者は、講義を聞き、
メモを記録する行動のみで、どこか受け身的になってしまう傾向にあります。
ビジネスゲームは体験型の「ゲーム」なので、
参加者が積極的に、自分から「ルール」を理解する必要があります。
またルールを理解した後に自チームで戦略を考え、計画した戦略を実行していきますので、
ビジネスに必要な一連の流れを模擬体験できるというメリットがあります。
<ビジネスゲームの3つの優位性>
参加ハードルが低い
研修という言葉を聞くと抵抗感を感じる人もいますが、
ゲームという言葉になると面白そうというイメージになり、
研修参加への心理的ハードルを下げる効果が見込めます。何を学ぶかわからない退屈そうな研修よりも、
例えば、「マネジメントが学べるカードゲーム」のように研修のイメージが伝わりやすく、
参加ハードルも低くなるのです。
参加者が主体的に学べる環境が
つくりやすい
ビジネスゲームでは、「相手に勝ちたい」、「ゴールを達成したい」、
「1位になりたい」というモチベートが参加者に対してしやすいので、座学・講義型に比べ、
参加者の積極性、自発性が高まります。
失敗⇔改善PDCAの繰り返しで、
成長スピードが速い
ビジネスゲームは、短時間でゲームを繰り返し実施し、反復学習することができます。
また、ゲームの特徴である即時フィードバックを行えるため、失敗経験を次のターンで活かし、
改善PDCAを回せ、短時間で多くの経験を得て、研修効果を高めることができます。
ただ、ビジネスゲームと、一口に言っても、
「何のために行うのか?」「何を得たいのか?」によって、ゲームの中身や方法もまったく変わってきます。
例えば、
「コミュニケーションを活性化させ、チームワークを醸成させたい!」
「マーケティング知識を養わせたい!」
「財務会計の知識を養わせたい!」など
研修のテーマが決まっている場合は、ゲームが探しやすいと思いますが、
まだ確定してないようですと、どのゲームがベストなのか??どれが一番合っているのか?は、わらかないですよね?
もし、研修内容をどうしようか?と悩まれているのでしたら、まずは、ざっくばらんにご相談ください。