危機管理対策の重要性を体験できる
合意形成(コンセンサス)ゲーム

~船長の決断~

こんな研修をお探しの企業様にオススメです!

  • 危機管理やリスク管理を学ぶ一歩目のゲームを探している
  • コンセンサス(合意形成)の取り方を学べる
  • 価値観の共有に使えるワークを探している

上記のような研修のニーズをお持ちの企業様に向けに「体験型」のビジネスゲーム研修をご提供します。

船長の決断のご紹介



船長の決断とは

船長決断とは、研修や採用選考時のグループワークで危機管理やリスク管理の要素を学べるゲームです。
危機管理には何が必要なのか?リスク管理との違いは何か?危機対策後にリスク管理に応用することの重要性を理解することができます。

船長の決断では、個人の意見とチームメンバーの意見をすり合わせながら、チームで同じ解答を選ばなければいけません。 いわゆるチームメンバーとの合意形成(コンセンサス)が必要がとなるゲームです。

全員の解答を一致させる必要があるため、時には意見が対立することも想定されますが、それを多数決や個人の強制(一人の意見)ではなく、 しっかりと話し合って合意することの重要性を理解していただきます。


船長の決断の学びポイント


このゲームのポイントは以下の3点です。

・危機管理やリスク管理について学ぶことができる
・合意形成の取り方の難しさを実感
・チームで考えることのメリットデメリットの理解

船長の決断では、上記を体験、理解することができます。


船長の決断の実施要項

【人数】
推奨 5〜100名
1チームにつき5~6名を推奨。
 
【実施時間】
推奨 1時間〜2時間
 
【運営方法】
①講師派遣
②オンライン版講師派遣
③レンタルキット

【金額】
①講師派遣:100,000円〜(税別)
②オンライン版:90,000円〜(税別) 
ZOOMを使用してのオンライン実施も可能です。
※推奨2時間の場合で、15名を想定しております。金額は、人数により変動します。
③レンタルキット:50,000円〜(税別)
※推奨2時間の場合で、金額は、人数により変動します。

詳細については、お問い合わせください。

船長の決断の実施の流れ/チームビルディング研修

「船長の決断」実施の概要

対象人数:5〜100名(1チーム 5-6名)
実施時間:1時間~2時間程度
実施環境:プロジェクター、各チームに1つのテーブル

特徴:

  • 危機管理やリスク管理について学ぶことができます。
  • 合意形成(コンセンサス)の取り方を学べます。
  • 危機管理について共有認識を持つことができます。

●参加人数

原則として 1グループ5人~6人でプレイします。 グループ数は、キットがあれば同時に何グループでもプレイ可能ですが、多くなると、ルールの理解をサポートするためにサブ講師が必要です。

船長の決断の設定

あなたは旅客船「サンシャイン号」の船長です。

大阪湾を出航して太平洋を北行して、クナシリ島のあたりまで来ました。

海は波浪なく、静かに航海しています。

ところが、急に濃霧が発生し、視界が悪くなっていき、突然、レーダーに他の船の影がうつりました。

ドッ!

ゴーン!!

しかし、そのときすでに避けることができる状況ではなく、相手の船と衝突してしまいました。

「乗組員を直ちに集めてくれ!」
「私が指示を出す!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あなたは、船長として直ちに適切な処置をとる必要があります。
下記の10個の項目の処置の中から、あなたが最も重要で素早く処置しなければならないことを1位とし、順に1位~10位までの順位を付けてください。

音楽を流す
⇒船内に興奮を静めるための音楽を流す

救命艇を降下させる
⇒乗務員に救命艇を降下するように命令する

非常発電機の稼働チェック
⇒非常用発電機が運転されているかチェックさせる

つり道具を救命艇に配置
⇒各救命艇につり道具を分配させる

医薬品を持ち出させる
⇒船医に医薬品を持ち出させる

状況確認をする
⇒衝突箇所の現場に乗務員を配置し、事故の状況を把握確認させる

非常通知を船内に流す
⇒船内に非常事態を通知する

水密扉(ドア)を閉ざす
⇒船内破損区画の水密戸を閉鎖させる(水密扉とは水の侵入を防ぐための戸)

相手船を救助
⇒相手船の乗務員の救助のために救命艇を降ろさせる

SOSを発信する
⇒近くを航行中の船にSOSを発信、救助を求める

船長の決断の実施の流れ

ゲームは以下の流れで実施されます。

1.ルールの説明
2.まずは個人で考えます(10~15分間)
3.グループ(5〜6名)で考えます(15〜20分)
4.グループごとの発表(優先順位とその理由)
5.専門家が示している模範解答を配布
6.模範解答の順位との差を求め、差の合計を算出する
7.模範解答との差が最も小さいグループと個人の優勝
8.振り返り

このゲームは、専門家による模範解答があり、その模範解答に近づけるために話し合いを行います。
複数チームでの実施の場合は、専門家による正解に最も近いチームの勝利となります。

ゲームが終了したら、振り返りページを利用して、個人とチームで振り返りを行います。


①リスク管理と危機管理の違い
②リスク管理と危機管理のポイント
③危機管理の対策とは

上記について、振り返りを通して学びを深めていきます。
このゲームでは、個人で出した解答より、チームで話し合って出した解答の方が、
公式解答との差が少ないという傾向があります。

チームでの体験を通して、個人ではなく、チームで問題解決にあたることの重要性について
学びを得ることができます。

船長の決断のご案内資料



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