こんな研修をお探しの団体様にオススメです!
- ・会員同士の交流で使えるコミュニケーションゲームを探している
- ・ロジカルシンキングの重要性が伝わるゲームを探している
- ・質問の仕方や伝え方の工夫が重要なゲームを探している
上記のような研修のニーズをお持ちの団体様に向けに「体験型」のビジネスゲーム研修をご提供します。
委員長当てゲームのご紹介
委員長当てゲームとは
チームメンバーと話し合って、1つの回答を導き出すことを目的とした協力系のコミュニケーションゲームです。各自に与えられた情報カードをチーム内で、口頭のみで情報を共有し、時間内に正解を導き出してもらいます。
●各自が持っているバラバラな情報カードを口頭でのコミュニケーションでつなぎあわせます。
このゲームは、ジグソーメソッドと呼ばれるものです。
●4~6人が1チームとなり、各自3~4枚の情報カードが配られます。
情報カードには、人事異動後の情報が記載されています。
●自分の持っているカードを他者に見せる事はできません。
口頭のみのコミュニケーションで情報を伝える必要があるのです。
●カードの情報をただ共有するだけでは答えは見つかりません。
情報を整理して、論理的に考える事の重要性も学ぶことができます。
委員長当てゲーム当てゲームの設定状況
皆さんは、とある県のとある市に存在する経営者団体に参加している事務局メンバーです。
今日の18時から臨時の役員会議が開かれることになり、急遽、1週間後に行われるはずだった来年度の委員長配属の最終決定が、この臨時の役員会議で行われることになりました。(現在は、16時30分です)
しかし、困ったことにその原案は専務理事が保管しており、
その専務理事が出張に行ってしまっており、夜まで連絡が取れません。
専務理事のデスクを見回しても、書類を探しても見当たりませんでした。
この次年度の委員長配属の検討会は、役員の副会長3人と選考委員会を集めて行われましたが、その会議に出席した役員たちは、部分的にしか覚えていなかったり、誰がどこか 曖昧な部分があったりしました。
ただ副会長たちから絶対に間違いないだろうという「情報」をいくつか手に入れられました。
断片的な情報ではありますが、この情報をもとに決定したを調べないと、
臨時の役員会議で話し合いができないため、残りの制限時間で、委員長の配属先を突き止めてください。
ルール
委員長当てゲームのルールはシンプルです。
①あなたが持っている情報(カード)は、口頭で他のメンバーに
伝えることができますが、見せたり、渡したりはしていけません。
②メモを取ってもかまいません。
③最終決定したら、別紙の解答用紙に記入し、講師に提出をしてください。
情報カードのイメージ
委員長当てゲームの実施要項
【人数】
推奨 4〜100名
1チームにつき4~6名を推奨。
【実施時間】
推奨 1時間〜2時間
【運営方法】
①講師派遣対面型
②講師派遣オンライン型
③レンタルキット
④購入(通常キット版の買取)
⑤購入(団体様用カスタム版の買取)
┗上記⑤は団体様用にカスタムを行います。情報カードに記載されている委員長候補者たちの氏名を団体様所属の方に変更して作成することが可能です。
貴団体用に作成することで記念品としてもご活用いただけます。
【金額】
①講師派遣対面型:100,000円〜(税別)
②講師派遣オンライン型:100,000円〜(税別)
※ZOOMを使用してのオンライン実施も可能です。
③レンタルキット:60,000円〜(税別)
★上記の費用は推奨1時間の場合で、20名を想定しております。人数等により変動します。
④購入(通常キット版の買取):120,000円(税別)
⑤購入(団体様用カスタム版の買取):160,000円(税別)
※ご購入の場合は貴社団体で何回も実施することが可能です。
※上記の費用は100名までの例会活動を想定した費用となっております。100名以上の実施も可能となりますが、人数により変動いたします。お気軽にお問い合わせください。
詳細についてはお問い合わせください。
委員長当てゲームの実施の流れ
ゲームの実施の概要
対象人数:4〜100名(1チーム 4-6名)
実施時間:1時間~2時間程度
実施環境:プロジェクター、各チームに1つのテーブル
特徴:
- コミュニケーションの重要性をゲームを通して学びます。
- バラバラな情報を整理し答えを導き出すため、論理的思考を意識付けするようになります。
- 人数によって価格は変動しますが、通常のビジネスゲームより安価に実施できます。
●参加人数
原則として 1グループ4人~6人でプレイします。 グループ数は、キットがあれば同時に何グループでもプレイ可能ですが、多くなると、ルールの理解をサポートするためにサブ講師が必要です。
委員長当てゲームのタイムライン
①ルール説明(約5分)
ゲームのルールについて説明し、各チームに情報カードを配布をします。
※配られた情報カードを見れるのは自分自身の分だけで、他のメンバーの分は見ることができません。
②グループワーク(約30~40分)
チーム内で、情報カードに書かれた内容を共有しながら、異動先を特定していきます。
情報カードに記載されている情報は以下のような内容です。
・今年度の会長は直近2年間で役員及び委員長経験者は委員長に登用しない方針だと言っている。
・来年度の広報委員会の委員長予定者は、候補者の中で年齢が一番若い人がやるらしい。
・青山K哉君は次年度のどこかの委員長になることが予定されている。
情報カードは、ただ全員が持っている情報を口頭で共有しただけでは、異動先の特定が難しいのです。
例えば、「誰と誰が仲良いのか?」、「誰と誰が同期入会なの?」、「役員経験者は誰??」など、
各自が持っているカードをもとに話し合っていき、情報を整理していく必要があります。
こうした話し合いの中で、論理的に情報を伝えることや情報を整理していくことが必要となってくるのです。
③答え合わせ(約5分)
時間になったら、グループワークを終了し、答え合わせです。
④振り返り&講義(約15~20分)
ゲームが終了したら、振り返りチェックシートを利用して、個人・チームで振り返りを行います。
「質問の仕方や聞き方」、「情報整理術」、「リーダーシップ」について理解していただきます。
委員長当てゲームの効果
このゲームの期待できる効果としては主に下記のような内容になります。
・チームでのコミュニケーション技術が身に付く
・仕事上での情報整理の重要性が再認識できる
・質問の仕方を工夫したり、率先して問いかけしたりすることの重要性を理解できる
・個人だけではなく、協働で業務を進めるときのポイントについて理解できる
仕事を進める上での情報整理やロジカルに伝えることの重要性について、
ゲームを通じて、楽しく体験できるようになっております。
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