研修時のアイスブレイクで使えるクイズネタ-おもしろ雑学クイズ集 part.2

研修時のアイスブレイクで使えるクイズネタ-おもしろ雑学クイズ集 part.2

研修時のアイスブレイクで使えるクイズネタ-おもしろ雑学クイズ集 part.2

クイズネタおもしろ雑学

以前のコラムで、研修の開始時や休憩後のちょっとしたアイスブレイクとして使えるクイズを紹介しましたが、少し反響をいただいたいので、今回も、アイスブレイクで使えるクイズネタを紹介していきたいと思います。

今回で、クイズネタはpart.2になりました。 今回のクイズネタでは、雑学ネタで、頭の体操のウォーミングアップで使用できるような内容です。


関東と関西の語源はなに?

「関東」や「関西」という言葉が用いられますが、そもそも「関東」や「関西」という言葉はどのように生まれてきたのでしょうか。「関東」という言葉は、今から1,300年以上前に生まれました。

壬申の乱の後に即位した天武天皇が当時の都を守るために、673年に東山道に不破関を、東海道に鈴鹿関を、北陸道に愛発関を置いたことに端を発するそうです。そして、この3つの「関所」よりも東側に位置する地域のことを「関東」と呼ぶようになったと言われています。

「関東」が示すのは、関所より東側というように大まかな地域だったのですが、江戸時代には神奈川県の箱根や群馬県の碓氷峠などの関所より東側が「関東」を指すようになり、現在の「関東」が指す地域は明治時代に確立したとされています。

「関西」という言葉が使われ始めるのは平安時代中期。9世紀初めに愛発関が廃止され、代わりに逢坂関(おうさかのせき) (現在の滋賀県大津市)が置かれると、ここから西を関西と称するようになったそうです。

関所より東か西かで、関東か関西と呼ぶようになったんですね~。

こういった地域ネタは、全国規模の会社の従業員さんたちが研修に集まる際に行うと、関東派、関西派で分かれて面白いかもしれません。

アイスブレイク_クイズネタ2_関西と関東 出典

出典:QuizKnock https://quizknock.com/kanto-kansai

スーツなどのジャケットを背広っていうのはなぜ?

男性が着るスーツを「背広」とも言ったりしますが、その語源には諸説存在するそうです。 もっとも有力とされているのは、明治時代初期の日本の仕立職人の用語にもとづくもので、 文字通り、「上着の背幅が広い」という意味に由来するものだそうです。

他にも、このような説が存在するそうです。 市民服を意味する英語「シビル・クローズ(civil clothes)」がなまったという説や、 ロンドンの有名な仕立屋街「Savile Row」の名称にちなんだ「セィビル・ロー・スーツ」が なまったという説もあるようです。

スーツの背広の話ですので、身だしなみなどのマナーの研修の前のクイズネタで使えるような内容です。

体温計が42度までしかない理由はなぜ?

体温計が42度までしかない理由は、それ以上、熱が出ると人間は死んでしまうから、計測しないようにされています。 一般的に、41度の熱が出た段階で意識を失い、42度に達すると、人体を構成するタンパク質はゆで卵のように固まり始め、筋肉も脳も回復できないぐらいの大きなダメージを受けるそうです。

グッドバイのグッドは何の意味?

英語で、「さようなら」を意味するグッドバイですが、 グッドバイのグッドはどういった意味でしょうか?

英語では、朝のあいさつは「グッド・モーニング(Good morning)」、 「グッド・アフタヌーン(Good afternoon)」は、「良い」という意味ですが、
グッド・バイ(Good-bye)は別のグッドは、別の意味です。

グッドバイは「神が汝とともにあれ、神様があなたをお護りくださいますように」 という意味の「God be with ye」を短縮したもので、相手の安全を願う言葉になります。

17世には「be with ye」が「bye」に短縮され、 「God」が神の名を直接、口に出すことをはばかり、挨拶に使われていた「Good」が18世紀に使われるようになったのです。

働かない働きアリがいるのはなぜか??

よく組織論において、「2:6:2の法則」ということを耳にしたことはありませんか? 組織のように集団ができると、優秀な上位が2割、平均的な中位の人材が6割、下位のグループが2割にわかれるという考え方です。この法則は働きアリの集団にもみられるといわれています。

働きアリのうち、積極的に働くのは2割だけで、6割は普通に働き、残りの2割は働かないというのです。2:6:2の法則は、さまざまな分野にも当てはまり、優秀な選手ばかりを集めたスポーツチームにおいても2:6:2の構造が生まれるそうです。

さて、アリの集団の中には、必ず働かない「働きアリ」が存在すると言われていますが、 彼らは、怠けている、サボっているから働かないのではないらしいのです。

北海道大学などの研究チームが研究成果を発表したものによると、働かないアリは、ほかのアリが疲れて動けなくなったときに、代わりに仕事をすることが判明したのです。 すべての働きアリが疲れて動けなくなってしまうと、大事な卵の世話が滞ってしまうそうです。 交代要員として、一定数を設けることで、集団が滅びるのを防いでいるのです。

2:6:2の話は有名ですが、アリの場合は、種の存続に必要な下位2割の役割になっているのですね。リーダー研修のアイスブレイクネタに使うと、面白いかもしれません。

働きアリ

中世ヨーロッパには珍妙な裁判が行われていた!?どんな裁判か?

中世ヨーロッパでの裁判というと、魔女裁判などの裁判が思い浮かべそうですが、みなさんは中世ヨーロッパで行われていた珍妙な裁判をご存知でしょうか?

13~18世紀にかけて、「動物裁判」というものが広く行われていたそうです。 これは、人間に危害を加えるなどした動物の法的責任を問うための裁判で、 豚や象、果ては南京虫まで、とにかくあらゆる動物が対象になったそうです。

1519年には、イタリア北部の村でネズミが収穫物を荒らし、裁判にかけられ、 村からの立ち退きを言い渡されましたが、ネズミ側の弁護人の弁護もあり、 逃げていくネズミを傷つけない、川にネズミが渡るための橋を架けるといった条件が認められたそうです。

じゃんけんをするときの最初はグーを広めた有名人はだれ?

みなさんも、じゃんけんをするときに「最初はグー」と始めますよね?

この「最初はグー」を最初に言い出したのは、ザ・ドリフターズの志村けんさん というのが定説らしいです。これは結構、千鳥の大悟さんなどもテレビでちょくちょく言っているので、若い方もご存知かもしれません。 「8時だヨ!全員集合」で志村さんが言い始めたのが全国的に広がったそうです。

なぜお金を扱うのに銀行というのか?なぜ金行とは呼ばないの?

お金を扱っているから、銀行ではなく、 「金行」と呼ぶ方が合っているような気もしますが、
なぜ「銀行」と呼ばれるようになったのでしょうか?

銀行という言葉生まれたのは、明治初期です。

近代国家としての金融機関が必要となり、英語の「bank」をどう訳すべきか?を 福澤諭吉をはじめとする学者らが協議を重ね、決めたそうです。

候補には、金舗、金司、両替屋、金行、銀行、などがあったそうです。
「行」とは、中国語で、商店や市場を意味するそうです。

当時は、銀が最も多く流通しており、中国が銀本位制を採用していたから。 他にも銀行の方が発音しやすいのも理由の1つだったそうです。

野球の始球式では、なぜ空振りするのか?その始まりは実は大隈重信にあった!?

この夏、東京オリンピックで、たくさんの種目が行われました。私もたくさんテレビ観戦しましたが、一番、興奮したのは、ソフトボールです。私も休日にソフトボールの試合に参加するほど、ソフトボールが大好きです。 とくにオリンピックの初日の試合でしたので、テレビ観戦していたのですが、ソフトボールや野球などでは、始球式が行われます。

そういった野球の試合開始前、主催者や来賓、ゲストの代表が一球を投げる「始球式」ですが、 なぜ打者は空振りするのでしょうか?実は、空振りするのは、偶然の産物だったのです。そもそも始球式が日本で始まったのは、1908年(明治41年)、アメリカの大リーグ選抜チームと早稲田大学野球部による親善試合が最初だったそうです。

その試合で、始球式を行ったのは、早稲田大学の創設者である大隈重信だったそうです。 だが、右足が義足だった大隈が投げた一球は、ホームベースまで届かず、転がりながら、キャッチャーに届いたそうです。

そのときに、バッターボックスに立っていた早稲田大学のバッターは、
「ボールにしてはいけない」と、あえて空振りすることで、大隈重信に敬意を示したそうです。

これがキッカケで、日本の始球式では、打者が空振りをすることが慣習となったそうなのです。

ドリンクバーは、何杯で元が取れるか?

みなさんも一度は、ファミリーレストランなどに設置されている 「ドリンクバー」を使ったことがあるのではないでしょうか?

ドリンクバーは単品で頼むと、300~400円ぐらいで、セットで頼むと、 200円前後のところが多いです。

ただ単にご飯を食べに行くだけではなく、友達と話するために行ったり、勉強しに行ったり、 何杯も飲んで、時間潰しでドリンクバーを使うことも多いでしょう。

では、ドリンクバーでは、いったい何杯で元が取れるのでしょうか?

ドリンクバーに用いられるドリンクは、濃縮液を水で薄めているだけのものが多く、
安いもので原価は1杯5円程度。

もとを取ろうとしたら、セットにつく200円の場合でも、40杯は飲まないと、 元が取れない計算になるらしいのです。

5分に1杯飲んだとして、1時間で12杯。
3時間半掛けて、40杯飲もうとすると、それだけでお腹いっぱいになりそうですね。 さすがに40杯は難しいですかね・・・(笑)



今回、参考にした本をぜひご紹介させてください。 わかりやすく面白い本でした。ウォーミングアップのクイズネタはこういった本を参考にすると作りやすくなるかもしれませんね。

雑学総研:大人の博識雑学1000 (中経の文庫)


さて、今回は、研修開始時や休憩後のちょっとしたアイスブレイクとして使えるクイズとして、

「おもしろ雑学クイズ集」を使ったクイズをご紹介しました。
社内研修では、久々に会う同僚や、初めて会う同僚の場合のことが多いです。ウォーミングアップの一環で、クイズを出すことで、雰囲気を和らげる効果が出てくると思います。ぜひ参考にしてみてください。


【執筆者情報】

ビジネスゲーム研究所 米澤徳晃

研修会社に入社後、研修営業、研修講師業に従事。その後、社会保険労務士法人で人事評価制度の構築やキャリアコンサルティング活動に従事。その後、独立。講師登壇は年間50登壇を超え、講師としてのモットーは、「仕事に情熱を持って、楽しめる人たちを増やし続けたい」という想いで、企業研修を行っている。

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