こんな研修をお探しの企業様にオススメです!
- ・他者との交渉やコミュニケーションから営業のヒントを考える研修を探している
- ・受け身ではなく主体性を発揮することの意味を体験させたい
- ・飽きずに、楽しみながらチームで動くことの大切さを学べるようにしたい
上記のような研修のニーズをお持ちの企業様に向けに「体験型」のビジネスゲーム研修をご提供します。
商談の達人のご紹介
経営シミュレーションゲーム「商談の達人」とは
「商談の達人」は参加者が3〜6⼈程で、1つのチーム(企業)を組み、
自動車メーカーとなって、自動車の製造、販売を行う経営シミュレーションゲームです。
他の企業と様々な交渉を行いながら、資源や資金を手に入れ、製品をつくり、 顧客に販売することで、自社の売上を拡大させることが目的です。
ゲームの流れは「経営計画立案」→「商談・交渉」→「収支報告(決算)」の3つの業務フローを1期として、
計6期での最終利益を競い合います。
ビジネスに必要な要素を体感的に学び、実践につなげられる研修用のビジネスゲームです。
ルールがシンプルでわかりやすく、どなたでも研修に参加することが出来ます。ゲームを通じて、主体性や交渉力を学べるゲームです。
商談の達人の特長
●制約条件内での資源や技術、人員をもとに製品を作り出し、それを顧客に販売することによって収益をあげます
●顧客や市場が示すルールや世界情勢の中で、企業間の交渉・商談を行い、「資源を安く仕入れて、良い製品を作り、顧客に販売する」のが基本です
●他のチームとのアライアンス(協業)が可能なので、自チームの力だけではなく、他のチームとの協力を模索する視点も重要になります
●他チームとリアルな交渉があるので非常に盛り上がります。
商談の達人の概略
ゲーム中は、常に自チーム内での戦略の検討や交渉準備を行い、他チームのビジネスマン同士の取引として、交渉に臨まなければならないため、参加者はゲームの体感を通じて、自発的に『Win-Winの関係を成立させること』の重要性に気付きます。
また、チーム共通の体験からチームビルディングに効果的に働き、リーダーシップが自然と身に付く研修となっています。 座学などの講義をただ受けるだけでは得られない「実感」を伴うことで、研修後にも自分の中に強く残り、研修効果の定着・行動の改善に繋がります。
詳細については、お問い合わせください。
商談の達人の実施の流れ/交渉術研修・コミュニケーション研修
「商談の達人」実施の概要
実施時間:2時間~6時間程度
実施環境:プロジェクター、各チームに1つのテーブル
特徴:
- ①相⼿を尊重した「Win-Win」の関係性の重要性に気付くことができます。
- ②チームワークの重要性を学ぶことができます。
- ③指示待ち受け身ではなく、主体性(リーダーシップ)を発揮することの重要性に気付くことができます。
- ④コミュニケーションを取ることの重要性を再認識できます。
商談の達人の特徴としては、経験学習モデルをもとに参加者が成長できるように設計されています。
※デービッド・コルブ「経験学習モデル」
※原則として 1グループ4人~6人でプレイします。 グループ数は、キットがあれば同時に何グループでもプレイ可能ですが、多くなると、ルールの理解をサポートするためにサブ講師が必要になる可能性がございます。
商談の達人の設定
皆さんは自動車メーカーに勤める社員です。顧客から様々なニーズの自動車を製造してほしいというリクエストが日々届いています。
メーカーとして「ミニバン、SUV、セダン、オープンカー、軽自動車」といった種類の自動車を製造・販売しています。他の企業と様々な交渉を行いながら、資源や資金を手に入れ、製品をつくり、顧客に販売することで、自社の売上を拡大させることが目的です。
経営計画→商談・交渉→収支報告(決算)の3つの業務フローを1期として、計6期での最終利益を競い合ってもらいます。
商談の達人の実施の流れ
ゲームのルールと本研修を通じて、気付きを得てもらいたい「交渉力・商談力」について認識していただきます。
1期ごとに計画・行動、決算を繰り返し、最終利益を競います。
①経営計画(約5分~8分)
チーム内で与えられたカードをもとに、自動車の製造販売に必要なカードの確認や
チームとしての方向性を話し合います。
②商談・交渉(約10分~12分)
自分たちのビジネスを設立するために必要なカードを他チームと交渉して、獲得します。
実際のビジネス同様、相手チームのメリット(Win-Winの構築)を考えながら 交渉していきます。
③収支報告(決算)(約5分~8分)
現在、持っている現金と利益額の合計額を計算します。
他チームの状況もこの決算時に把握することができます。
自分とチームメンバーの長所・改善点を発見
ゲームに参加し、自分自身の行動の振り返り、順位に影響したのは、
どの行動だったのか、など振り返り、自分とメンバーの長所・改善点を発見します。
振り返りを通して、より深い研修に
振り返りを得てから、もう一度プレイすることで、成長した自分たちに気付くことができます。今までより明確かつ具体的に問題解決をすることができます。
商談の達人のご紹介スライドはコチラ