建設業の新人研修でも実施され、大好評!
「プロジェクトマネジメントの基礎が学べる」
~プロジェクトマネジメント「鉄塔ゲーム」~
こんなコンテンツをお探しの方にオススメです
- プロジェクトマネジメントの基本知識を身に付けられるもの
- 講義形式だけではなく、体験型・ゲーム型の研修で学べるもの
- メンバーにQCD(品質/コスト/納期)を体験してもらって、学べるもの
上記のような研修のニーズをお持ちのお客様に向け、体験型のビジネスゲーム研修をご提供します。
鉄塔ゲームのご説明
鉄塔ゲームとは
現代のビジネス環境では、限られたリソースの中でプロジェクトを成功させるスキルが求められます。「鉄塔ゲーム」は、プロジェクトマネジメントの基本を実践的に学ぶために開発されたビジネスゲームです。本ゲームでは、参加者がチームで協力しながら鉄塔を建設するプロジェクトを進めていきます。役割分担やスケジュール管理、リスク対応など、実際の業務で直面する課題をゲーム形式で体験しながら、効果的なプロジェクト運営のポイントを学ぶことができます。ゲームを通じて、計画力・調整力・意思決定力を鍛え、プロジェクト成功の鍵を掴みましょう。
ゲームの特徴
- 鉄塔ゲームとは、チームごとに分かれ、お客様から依頼された『鉄塔』をおもちゃのブロックを使用し、作り上げるゲームです。
- 順位を決めるポイントは、お客様のニーズを満たしているか?
それを踏まえ、当初、計画を立てたスケジュール・コスト・品質で、
きちんと作り上げたかどうかを競い合い、優勝を決めます。 - プロジェクトマネジメントの簡単な基礎をゲーム感覚で学べるものです。
- QCD(品質/コスト/納期)というプロジェクトを進める上で欠かせない視点を理解することができます。
- プロジェクトを改善していくためのPDCAについても理解していただけます。
※プロジェクトマネジメントとは、「目的を達成するために期間が限られている業務を洗い出し、業務完了を目指して遂行する一連の活動管理のこと」です。
鉄塔ゲーム 実施要項


ゲームの設定
①ゲームの流れ
●フェーズ1
まずは、お客様からの情報をもとに見積書と設計書および施工計画書の作成を行います。
●フェーズ2
次に、お客様へ見積書と設計書、施工計画書を踏まえて、プレゼンテーションを行います。
●フェーズ3
最後におもちゃのブロックを使い、設計書通りに施工を行います。
事前の計画(見積書、設計書、施工計画書)と実際の施工(鉄塔建設)と差異が少ないことがポイントです。
※ワーク中の様子を下記の動画でご紹介しております。
②ゲーム終了後
ゲーム後は、チームで動く上でのポイントやリフレクションタイム(内省)を設け、どうすれば次回以降、結果を改善できるか?を話し合います。また、プロジェクトマネジメントの基本である5つのプロセス「立ち上げ、計画、遂行、コントロール、終結」について講義を行い、ゲームと照らし合わせて解説していきます。
『鉄塔ゲーム』のポイント
「鉄塔ゲーム」は、チームで協力しながら鉄塔を建設するプロジェクトを疑似体験し、プロジェクトマネジメントの本質を学ぶビジネスゲームです。本ゲームでは、参加者がそれぞれの役割を担い、限られた時間・予算・リソースの中で計画を立て、問題に対応しながらプロジェクトを遂行することが求められます。プロジェクトの成功には、チームの意思疎通、戦略的な意思決定、計画と実行のバランスが不可欠です。 このゲームの特徴は、実際のプロジェクトと同様に、想定外のトラブルや課題が発生する点にあります。そのため、単に計画を立てるだけではなく、状況に応じた適切な判断とチームの連携が試されるのです。
ゲームの流れ
①プロジェクト計画の立案
・目標を設定し、スケジュールやリソース配分を決定。
・役割分担を行い、誰が何を担当するのかを明確にする。
・予算を考慮しながら、最適な建設手順を検討。
・リスク要因を洗い出し、事前の対策を立てる。 ②プロジェクト実行
・計画に沿って鉄塔の建設を開始。
・進捗を管理しながら、各メンバーが自分の役割を果たす。
・発生する課題に対し、迅速な判断と適切な対応を求められる。 ③リスク対応と調整
・予期せぬトラブル(資材不足、設計ミス、天候の影響など)が発生。
・チームで状況を分析し、最善の対応策を協議・実行する。
・予算やスケジュールを調整しながら、プロジェクトの成功を目指す。 ④振り返りと改善
・計画と実行のズレを分析し、どこに問題があったのかを特定。
・うまくいった点と改善すべき点を整理し、次回に向けた学びを得る。
・実際の業務に活かせる具体的な改善策を導き出す。 このゲームを通じて、計画の重要性、チームワークの大切さ、リスク対応の柔軟性など、実際のプロジェクトマネジメントに役立つスキルを習得することができます。

参考コラムのご紹介!
コラム記事:プロジェクマネジメントを体験できる『鉄塔ゲーム』の魅力と導入するときの注意点のご紹介
https://business-games.jp/projectmanagement_towergame_uniquepointse/
コラム記事:プロジェクマネジメントを体験できる『鉄塔ゲーム』の魅力と導入するときの注意点のご紹介
https://business-games.jp/projectmanagement_towergame_uniquepointse/
上記のコラムで鉄塔ゲームの導入ポイントをご紹介しております。ぜひ参考にしていただければ幸いです。
人数
推奨 3〜30名1チームにつき、4~5名を推奨。
実施時間
推奨 3時間〜8時間運営方法
- 講師派遣(対面型)のみ
金額
講師派遣:¥120,000〜(税別)※研修実施を20名、4時間で実施した場合です。
プロジェクトマネジメント研修をゲーム形式で実施するメリット・効果
プロジェクトマネジメントのスキルは、企業の成長や競争力向上に不可欠な要素です。しかし、実際の業務においては、計画通りに進まないことが多く、チーム内での情報共有の不足や予期せぬトラブルによるスケジュールの遅れなど、さまざまな課題が発生します。そうした課題に対処し、効果的なプロジェクト運営を実践するためには、実務に即した研修が必要です。
そこで注目されているのが、ゲーム形式で学ぶプロジェクトマネジメント研修です。特に「鉄塔ゲーム」のような体験型の学習プログラムは、座学では得られない多くの学びを提供し、チームワークや意思決定力を高める効果が期待できます。ここでは、ゲーム形式のプロジェクトマネジメント研修が持つ主なメリットについて詳しく説明いたします。
1. 実践的なスキルを身につけられる
単なる座学ではなく、リアルなシミュレーション環境の中で考え、判断し、行動することで、知識を実践的なスキルとして定着させることができます。特に、「計画は重要だが、計画通りに進むとは限らない」という実務における本質を体験できる点が特徴です。また、制限時間内にプロジェクトを完遂する必要があるため、スピーディな意思決定や優先順位のつけ方といったビジネスで重要なスキルも同時に養われます。 プロジェクトマネジメントに関する知識を座学で学んでも、実際に活用できなければ意味がありません。人は単なるインプットよりも、自ら体験し、試行錯誤することで学びが定着しやすいと言われています。ゲーム形式の研修では、計画・実行・調整・改善といったプロセスを繰り返し体験できるため、理論を実践の場で活用するスキルが養われます。
2. チームワークとコミュニケーション力の向上
プロジェクトは、一人で進めるものではなく、複数のメンバーが協力しながら進めるものです。本ゲームでは、情報共有のタイミングや、役割ごとのコミュニケーションが成功の鍵となります。 例えば、以下のような状況が発生します。
●リーダーがチーム全体の進捗を把握し、適切に指示を出せるか。
●エンジニア(作業担当者)が、問題発生時に迅速に報告し、対策を講じられるか。
●予算管理者が、コストを意識しながら適切にリソースを配分できるか。
●エンジニア(作業担当者)が、問題発生時に迅速に報告し、対策を講じられるか。
●予算管理者が、コストを意識しながら適切にリソースを配分できるか。
プロジェクトはチームで進めるものですが、メンバー間の情報共有が不十分だと、誤解やミスコミュニケーションが発生し、プロジェクトの進行に悪影響を及ぼします。ゲーム形式の研修では、明確な目標のもとでチームが協力して課題を解決するため、メンバー間の円滑なコミュニケーションの重要性を実感できます。役割分担や意思決定のプロセスを体験しながら、プロジェクト成功に向けた効果的な協力体制を学ぶことができます。
3. 計画と実行のバランス感覚を養う
プロジェクトでは、「計画が完璧であれば成功する」とは限りません。「鉄塔ゲーム」では、計画通りに進まない状況が発生し、その場での柔軟な対応が求められます。 例えば、
●予定していた材料が足りなくなった場合、どのように補うのか?
●作業が遅れた場合、どの工程を短縮するのか?
●予算が不足した場合、どの部分を削るべきか?
こうした判断を繰り返すことで、計画と実行のバランスを考えながら、柔軟な対応を身につけることができます。
●作業が遅れた場合、どの工程を短縮するのか?
●予算が不足した場合、どの部分を削るべきか?
4. リスクマネジメントの重要性を実感できる
実際のプロジェクトでは、予期せぬトラブルが発生するのが常です。「鉄塔ゲーム」でも、突発的な問題に対してどのように対応するかが試されます。 たとえば、
●仕入が困難で工期が延びた場合、どうスケジュールを調整するか?
●資材の仕入れ価格が高騰した場合、予算をどう管理するか?
●チームメンバーが急遽離脱した場合、どうカバーするか?
●資材の仕入れ価格が高騰した場合、予算をどう管理するか?
●チームメンバーが急遽離脱した場合、どうカバーするか?
プロジェクトでは、予期せぬトラブルが発生することがよくあります。そのため、事前にリスクを想定し、適切な対策を準備することが重要です。「鉄塔ゲーム」では、不測の事態に直面することで、リスクの洗い出しや対応策の検討の重要性をリアルに学べる仕組みになっています。ゲームの中で経験したリスク対応のノウハウは、実務においても役立つ貴重な学びとなります。

5. 振り返りを通じて改善点を明確にできる
「鉄塔ゲーム」は、ゲーム終了後の振り返り(フィードバック)が非常に重要です。
●なぜ成功したのか?
●どこに課題があったのか?
●どのように改善すれば、より良い結果を出せるのか?
こうしたポイントを振り返り、次回のプロジェクトに活かす具体的な改善策を考えることができます。この習慣を身につけることで、実務の場でも「振り返り→改善」のサイクルを回せるようになります。
「鉄塔ゲーム」は、プロジェクトマネジメントのスキルを楽しみながら実践的に学べる研修プログラムです。計画・実行・リスク管理・振り返りという一連のプロセスを体験することで、実務で活用できるスキルが身につきます。プロジェクト運営に課題を感じている企業や、チームの協力体制を強化したい組織にとって、「鉄塔ゲーム」は最適な学習ツールとなるでしょう。研修の導入を検討している方は、ぜひ一度体験してみてください。
ゲーム形式のプロジェクトマネジメント研修は、知識の定着、実践的なスキルの習得、チームワークの強化など、多くのメリットを持つ効果的な学習手法です。「鉄塔ゲーム」のような体験型プログラムを取り入れることで、実務に直結するスキルを身につけることができるだけでなく、チーム全体のプロジェクト推進力を高めることができます。
特に、プロジェクトの進行に課題を感じている企業や、プロジェクトマネジメントのスキルを強化したい組織にとって、「鉄塔ゲーム」は実践的な学びを提供する最適な手段となるでしょう。プロジェクトマネジメントのスキルを磨き、より効果的なプロジェクト運営を実現するために、ぜひゲーム形式の研修を導入してみてはいかがでしょうか。
●どこに課題があったのか?
●どのように改善すれば、より良い結果を出せるのか?
鉄塔ゲームのご案内スライド
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導入事例のご紹介
株式会社システック・エンジニアリング様
総務部長 松井様 (講師派遣型で実施)

-弊社の研修を導入しようと思ったきっかけや決め手は何ですか?
もともと新入社員研修をお願いできるところを探していたのですが、当社の仕事が営業職ではない施工管理職という仕事で、
プロジェクトマネジメントの考え方を少しでも習得できる会社さんを探していました。その中で、ただ座学や講義形式で伝える研修では、新人には難しすぎるので、 ビジネスゲームで楽しく学べるところはないかと思い、『鉄塔ゲーム』があることを知り、問い合わせをさせていただきました。
プロジェクトマネジメントの考え方を少しでも習得できる会社さんを探していました。その中で、ただ座学や講義形式で伝える研修では、新人には難しすぎるので、 ビジネスゲームで楽しく学べるところはないかと思い、『鉄塔ゲーム』があることを知り、問い合わせをさせていただきました。
-研修中の参加者の様子はどうでしたか?
社内の研修は比較的、専門的な知識を伝える内容が多いので、それと比べても、受講生たちは、ゲームを自発的に楽しみながら受講できていたと思います(笑)。
ゲーム中、ゲーム後と受講生同士で、ディスカッションをする機会も多かったので、深い学びに繋げられたと思います。
-研修を実施してみてのご感想はいかがでしょうか?
自発的に意見を出し合うことの重要性を改めて感じましたね。
とくに新人の頃は、どちらかというと受け身になりやすいので、ゲームを通じ、意見を出し合うことの重要性を感じてもらえたと思っています。
また施工管理者として、建設プロジェクトを率いるマネジメント手法を模擬体験でき、受講生である新卒メンバーも仕事のイメージが沸いたようです。
とくに新人の頃は、どちらかというと受け身になりやすいので、ゲームを通じ、意見を出し合うことの重要性を感じてもらえたと思っています。
また施工管理者として、建設プロジェクトを率いるマネジメント手法を模擬体験でき、受講生である新卒メンバーも仕事のイメージが沸いたようです。