導入事例③ O様 (関西のIT、情報システム系企業様)

導入事例③ O様 (関西のIT、情報システム系企業様)

導入事例③ O様 (関西のIT、情報システム系企業様)

会社名
O様 (関西のIT、情報システム系企業様)
事業内容
IT業:システム開発、情報システム系
目的
社会人経験の浅いメンバーから20年以上のメンバーまで、幅広いメンバーでも一緒に学べるような研修が無いか探していたところ、御社のHPを見つけました。ゲーム感覚で、楽しみながらプロジェクトマネジメントについて学びたいと思い、連絡差し上げました。        
実施日
2022/2/14
研修概要
「鉄塔ゲーム」の実施、振り返り
参加者
9名
研修スタイル
講師派遣

研修の導入背景


年齢幅が広いのですが、若手が学べる場にしたいと考えていました。まだまだマネジメント経験が無いメンバーは、そもそもプロジェクトマネジメントについて言葉しか知らないので、短時間でも経験し、実感してもらいたいと思って、実施を決めました。

導入したビジネスゲームは『鉄塔ゲーム』


プロジェクトマネジメントの基礎をゲーム感覚で学べるように『鉄塔ゲーム』を実施しました。
『鉄塔ゲーム』とは、何チームかに分かれ、お客様から依頼された【鉄塔】をおもちゃのブロックを使用し、作り上げ、 お客様のニーズを満たしているか?や当初、計画を立てたスケジュール、コスト、品質できちんと作り上げたかどうかを競うゲームです。

鉄塔ゲーム

今回は、3チームに分かれ、まずはお客様の要望を聞いた上で、見積書兼設計書、工程表の作成を行い、 各チームで決めた制限時間内に『鉄塔』を作り上げていただくようにしました。

また、ゲーム後は、チームで動く上でのポイントやリフレクションタイム(内省)を設け、どうすれば次回以降、結果を改善できるか?を話し合い、 PDCAサイクルの重要性についても理解していただけるようにコーディネートし、実施いたしました。

鉄塔ゲーム


ご担当者様のお声


ゲーム研修の翌日にグループワークメンバーで話をする場があり、 楽しかった、気付きがあった、という意見が多数で開催して良かったなと本当に思いました。

個人的には、そもそもあまりみんなで集まって作業する、
ということがなかったのでその点でもとても楽しく良い機会でした。

研修後のアンケート


ゲーム研修後にアンケートにお答えいただきました。
そのまま記載しておりますので、ぜひ参考にしてください。

鉄塔ゲームの満足度はいかがでしたでしょうか?※5点満点中で点数を付けてください。

5点・・・5名
4点・・・4名

鉄塔ゲームを体験してみて、良かった点はどういった点が挙げられますか?

・若手がゲーム感覚でプロジェクトマネージメントが学べる

・限られた時間をどう使わないといけないのかを意識するいい機会になった。

・プロジェクトを成功させるためには様々な要素に意識を向けないといけないことが体感できた点。

・プロジェクトに必要な情報を有用であるか否かに関わらず体系だって漏れなく収集・整理し、計画に結び付けることの大切さを学びました。メンバーで一緒に考え、力を合わせての作業は非常に楽しかったですが、本来のプロジェクトであれば当然考える納期などの感覚が抜け落ちてしまっていました。

知識として持っているプロジェクト遂行の流れも、いざ短時間で作業となると観点漏れや時間配分のミスなどがあり、無意識領域まで落とせていないことに気が付いた。また、何気ないコミュニケーションの中でよいアイデアを見つけるであったり、他チームの状況を取り入れることで作戦の方針が決まったりなど、楽しい中にも細かなテクニックを学ぶことができた。

・ワイワイできること。他チームの結果が見れること。

・日頃の業務の振り返りが出来た。どうしても思い込みがある部分に対して、初心に還り、顧客のニーズに適した対応となっているか、要件に沿った内容となっているかが大切ということを改めて感じた。

・プロジェクトを体感出来る。

鉄塔ゲームで気付いた点を現場ではどのように活用されますか?

・マネジメントするうえで意識すべき観点が一部漏れていることが分かったので、今後は観点が漏れていないか注意しながら進めていければと思っている。

・自分で意識して行動できる要素について、少しずつ考えて実践していきたい。

・PMの立場であればプロジェクト管理の責任は重いですが、メンバー同士協力し合うことが大切なので、いろいろ意見を出し合って共通のゴールに向かえるようにしていきたいです。

・どのようなワークでも10の観点を意識し、精度の高い計画を立てて、作業時の認識ずれやトラブルを減らしたいと思う。また、コミュニケーションの大切さに気付いたため、独りの考えにこもらず、メンバーと細かくすり合わせを行っていきたい。

・周囲との情報共有や、もっと周りを見て限られたリソースに意識を配る

・顧客の要件に沿っているかを冷静に見直すことと、限られた資源・コストの中で何を優先して成果物を作成するのか、また成果物のイメージをなんとなくではなく、早い段階からしっかり認識合わせしていくことの大切さを再認識したので、その点を意識していきたい。

・顧客、仲間への質問は大事と認識。違和感は留めない。

・若手にフィードバックしたい

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