謎解きゲーム研修で楽しみながら学ぶ!チームワークと問題解決力を鍛える方法

謎解きゲーム研修で楽しみながら学ぶ!チームワークと問題解決力を鍛える方法

謎解きゲーム研修で楽しみながら学ぶ!チームワークと問題解決力を鍛える方法

近年、企業の研修には「楽しみながら学ぶ」要素が求められています。従来の講義型研修は参加者の受動的な姿勢を生みやすく、学びの定着度が低いことが課題とされてきました。そのため、体験型研修が注目され、特に「謎解きゲーム」を取り入れたプログラムは急速に人気を集めています。

謎解きゲームは、エンターテインメントとしての面白さと、課題解決やチームワークの要素を兼ね備えています。参加者は楽しみながらも頭を使い、リアルな職場でも応用可能なスキルを自然と身につけることができます。たとえば、「部門間の壁を取り払いたい」という課題を持つ企業では、部門横断型チームで謎解きを行うことで、自然なコミュニケーションが生まれ、普段接点のない社員同士が連携する機会を提供できるのです。

本記事では、これらのスキルをどのように向上させるか、それぞれの目的に適した謎解きゲームの設計方法を具体的に解説します。研修の目的を明確にし、適切なゲームを活用することで、参加者が実務に活かせるスキルを身につけられる仕組みを考えていきましょう。

謎解きゲームの特性とビジネス研修での活用ポイント


特性 1: 創造的思考と論理的思考の融合


謎解きゲームでは、一見バラバラに見える情報を組み合わせ、創造的かつ論理的に解決策を導き出す必要があります。たとえば、参加者が暗号化されたメッセージを解読するシナリオでは、パズルを解く発想力と、手順を整理する論理的思考が同時に求められます。

例えば、製造業のプロセス改善研修では、製品の不良原因を探る謎解き形式を導入するなどもできるでしょう。参加者は「顧客クレーム内容」「製造データ」「在庫状況」などの情報カードを分析し、不良発生の原因を特定することで、実際の業務改善に役立つ視点を学べるはずです。

特性 2: コミュニケーションと協力の促進


謎解きゲームの成功には、チーム内での円滑なコミュニケーションが欠かせません。たとえば、ある参加者が「鍵のありか」を発見した場合、他のメンバーにその情報を共有しなければ、次のステップに進むことができません。

仮に「営業部と開発部の連携不足」という課題を抱える企業では、両部門の社員が同じチームで謎解きを行うことで、情報共有の重要性を体感し、日常業務でも積極的な連携を図るきっかけをつくることができるでしょう。

特性 3: 楽しさがモチベーションを引き出す


謎解きゲームは、達成感と楽しさを同時に提供します。時間制限や得点制を導入することで、競争心が刺激され、参加者全員が積極的に取り組む姿勢を見せます。

「謎解きゲーム」を使用した社内イベントでは上位チームには表彰を行うことで参加者のモチベーションが上がるはずです。

ビジネススキル向上に繋がる具体的な効果と適切な謎解きゲームの設計


謎解きゲームを研修に取り入れることで、日常業務で求められるさまざまなビジネススキルを効果的に鍛えることができます。ここでは、向上が期待できる具体的なスキルと、それに最適なゲームの設計方法を解説します。

(1) チームワーク向上を目的とした設計


期待されるスキル


•チームでの役割分担能力
•協力的な姿勢と相互支援の重要性
•リーダーシップとフォロワーシップの実践

【設計例】
チームワーク向上を目的とする場合、ゲームには「全員が何らかの役割を果たさないと進まない仕掛け」を取り入れましょう。例えばこんな設計が効果的です。

1.個別の情報保持
各メンバーが異なる情報カード(地図、暗号の一部、鍵のありかなど)を持つ設定にします。この情報を全員が共有しなければゴールに到達できない設計にすることで、自然とお互いの役割が明確になります。

2.役割ごとのタスク分担
例えば、「探索役」「分析役」「記録役」のように役割を分け、特定の役割を担う人しか特定の作業を行えない仕組みにします。探索役がヒントを見つけ、分析役が解読し、記録役が次の行動計画を立てる形です。

3.時間制限付きの進行
チーム全員が協力しないと制限時間内にゴールに到達できないプレッシャーを与えると、役割分担と協力の重要性がさらに際立ちます。

テーマ例
「遭難した登山チームが協力して脱出経路を見つける」というストーリーを採用。地図、無線の断片情報、天気予報を全員で共有しながら脱出ルートを特定する仕組みにします。

(2) 課題解決力向上を目的とした設計


期待されるスキル


•論理的思考力
•課題を細分化して解決するプロセス管理力
•創造的発想力

設計例
課題解決力を鍛えるためには、複数のステップを経て解決に至る「多層構造」の謎解きゲームが有効です。以下のような構造を考えましょう。

1.問題を段階的に提示
最初に簡単な謎を提示し、それを解くことで次の謎が現れる形式にします。例えば、第一段階で暗号を解読し、その結果を元に場所を特定、次にその場所からさらに別のヒントを得る仕掛けを作ります。

2.複数の情報源を活用
解決のためには複数の手がかりを組み合わせる必要がある構造を取り入れます。例えば、「数字の暗号」と「地図上の位置情報」を同時に活用する仕組みです。

3.リアルなビジネス課題を模倣
「顧客クレームの原因特定」「業務フローの非効率部分の発見」など、現実的なビジネスシナリオを謎解きのテーマにすることで、実務への応用力を高めます。

テーマ例
「新製品の欠陥原因を突き止め、製造ラインを再構築する」シナリオ。製造過程のデータや顧客フィードバックを分析しながら原因を突き止めるプロセスを設計します。

(3) コミュニケーション力向上を目的とした設計


期待されるスキル


•情報共有のスキル(正確かつ簡潔な伝達能力)
•他者の意見を聞き取る傾聴力
•意見の調整や合意形成力

設計例
コミュニケーション力を高めるゲームでは、「情報が分散されており、全員が協力しないと正解にたどり着けない」仕組みを取り入れることが効果的です。

1.情報非対称型の設定
各メンバーが異なるヒントを持ち、それぞれが共有しないと解決できない仕掛けを導入します。これにより、積極的な情報共有と明確な発言が必要になります。

2.矛盾のある情報を含む
ヒントの中に矛盾する要素を組み込むことで、メンバーが「議論」や「調整」を行わなければならない状況を作ります。例えば、あるメンバーの情報が一見すると正しそうでも、別のメンバーの情報と照らし合わせると間違いであると気づけるように設計します。

3.合意形成のステップを組み込む
ゴールに到達する前に、チームで「どの情報を基に次の行動を取るべきか」を合意する場を設けることで、意見調整の練習機会を提供します。

テーマ例
「災害時の避難指示を決定するシナリオ」。各メンバーが異なる情報(天気予報、避難経路の地図、通信記録など)を持ち、それを共有しながら最適な避難ルートをチームで決定する仕組みにします。

(4) プレッシャー下での判断力向上を目的とした設計


期待されるスキル


•緊急時の迅速な意思決定力
•プレッシャー下での冷静さ
•優先順位を見極める力

設計例
判断力を鍛えるためには、時間制限や複数の選択肢が同時に提示されるような「緊急対応型」のゲームを設計します。

1.複数の課題を同時に提示
制限時間内に複数の問題を解決する必要がある構造にします。これにより、何を優先すべきかを判断する能力が求められます。

2.不完全な情報での決断
ゲーム中に与えられる情報が完全ではない状況を作り、参加者が不確実な要素を含めて判断する経験を得られるようにします。

3.ペナルティの設定
誤った判断や遅延にはペナルティを課すことで、現実的な緊張感を再現します。

例のテーマ
「企業の危機管理シナリオ」。商品回収やPR対応、製造ラインの修正を同時に求められる状況を作り、それぞれに制限時間を設けて意思決定を促す仕組みを構築します。

ビジネススキル向上のためには、単なるゲームの実施ではなく、具体的な目的に合わせたゲーム設計が重要です。どのスキルを伸ばしたいかを明確にし、それに最適なシナリオと仕組みをデザインすることで、研修効果を最大化できます。次回の研修では、ぜひこれらの設計例を参考に、効果的な謎解きゲームを導入してみてください。

謎解きゲームの活用シーン:どのような研修に適しているか


謎解きゲームは、柔軟に設計を調整することで、新人から管理職まで幅広い層に適した研修ツールとして活用できます。新人研修、管理職研修、部門横断型研修の具体的な活用シーンについて、さらに詳しく見ていきましょう。

(1) 新人研修:チームビルディングの最適な機会


新人研修では、入社間もない社員が同期やチームのメンバーと信頼関係を築き、協力し合う体験が重要です。謎解きゲームは、課題解決の過程で自然とコミュニケーションが生まれ、お互いの性格や強みを理解するきっかけとなります。

具体的な効果


同期との距離を縮める
謎解きゲームでは、全員が協力しないとゴールにたどり着けないため、自然と会話が生まれます。例えば、「このヒントは君が得意そうだからお願いするよ」といった形で、お互いの得意分野を認識し合い、信頼関係が深まります。

お互いの強みを理解する
ゲームを進める中で、あるメンバーが論理的に謎を解く一方で、別のメンバーは発想力を発揮して進行の突破口を見つける場面が出てきます。これにより、全員の個性や得意分野が明確になり、今後の仕事でも適切な役割分担がしやすくなります。

具体的なゲーム設計例
「会社創立記念パーティーでなくした招待状を見つけ出す」というストーリーを設定したとしましょう。ゲーム内では、部屋の中に隠された手がかりを探したり、暗号化されたスケジュールを解読するタスクを用意します。そうすることで情報収集や分析、発想がバランスよく求められる構造にすることで、全員が役割を果たす場面を作り出し、チームビルディングにもつながるはずです。

(2) 管理職研修:意思決定力とリーダーシップの強化


管理職研修では、リーダーとしての意思決定力や、チームを効果的に導くスキルを実践的に学ぶことが求められます。謎解きゲームは、リーダーがチームメンバーに適切に指示を出しながら、チーム全体を目標達成に向かわせる経験を提供します。

具体的な効果


リーダーシップの実践
ゲーム中では、リーダーが進行を管理し、タスクを適切に分配することが求められます。また、プレッシャーの中で的確な指示を出す力が鍛えられます。

フォロワーシップの理解
管理職といえども、状況に応じて他者をサポートする柔軟性も重要です。ローテーションでリーダー役を交代する仕組みを取り入れることで、リーダーの立場とサポート役の両方を体験できます。

意思決定力の強化
チームメンバーからの提案を取り入れつつ、最終的な決断を下す過程で、情報収集と判断のスピードを鍛えます。

具体的なゲーム設計例
「架空の会社で発生した緊急トラブルを解決する」というシナリオを設計したとしましょう。たとえば、取引先からの大量返品が発生した状況で、在庫管理データや顧客のクレーム情報を元に原因を特定し、適切な対応策を提案するプロセスをゲーム化することが大切です。各リーダーが順番に対応を指揮する仕組みを導入し、リーダーシップを実践的に学ぶ場を提供できるはずです。

(3) 部門横断型研修:部門間連携と相互理解の促進


部門間の壁を取り払うことは、多くの企業で課題とされています。営業部と開発部、製造部と品質管理部など、日常業務で接点が少ない部門間において、謎解きゲームを通じて交流を促進することが効果的です。

具体的な効果


部門間の相互理解
謎解きゲームを通じて、各部門のメンバーが普段どのような考え方やアプローチで仕事をしているかを知るきっかけになります。たとえば、「営業部はお客様目線で考えるが、開発部は技術的な制約を重視している」といった違いをゲーム中に体感できます。

情報共有の重要性
異なる視点や知識を持つメンバーが協力することで、個々では気づけなかった問題点を発見したり、新しい解決策を見つけることができます。

部門間連携の基盤づくり
ゲームを通じて生まれた信頼関係が、研修後の業務でも部門間の連携をスムーズに進める土台となります。

具体的なゲーム設計例
「新製品の開発プロジェクト」をテーマに設定したとしましょう。ゲーム内で、営業部は市場調査結果、開発部は技術的な制約情報、製造部は生産コストに関するデータを持ち、それぞれが情報を共有しなければ最適な製品仕様を決定できない仕組みを作ります。部門ごとの異なる視点を共有しながら、全体最適の答えを見つける経験ができるはずです。

新人研修、管理職研修、部門横断型研修といったさまざまなシーンで、謎解きゲームは効果的に活用できます。それぞれの研修の目的に応じて、適切なゲーム設計を行うことで、参加者のスキル向上やチームの連携強化を実現できます。謎解きゲームを通じて得られた学びや体験は、日常の業務における課題解決やコミュニケーション改善に直結するものです。次回の研修でぜひ、これらの設計例を参考に取り入れてみてください。

導入時の注意点


謎解きゲームを研修に導入する際には、その設計や運営に細心の注意を払う必要があります。楽しく学べる体験を提供するためには、単にゲームを実施するだけでなく、参加者の特性や研修目的に合わせた工夫を施すことが成功のカギとなります。以下では、ゲーム導入時に特に注意すべき3つのポイントについて詳しく解説します。

(1) ゲーム設計のカスタマイズ


謎解きゲームは、研修の目的や参加者の特性に合わせてシナリオをカスタマイズすることが重要です。適切なシナリオ設計がなされていない場合、参加者にとってゲームが単なる娯楽に終わる可能性があります。特に業務に関連するテーマやシナリオを取り入れることで、学びと実務を結びつける効果を高めることができます。

具体的な設計例


営業職向け
営業職では、顧客のニーズを的確に把握するスキルが求められます。この場合、「顧客からの断片的なヒントをもとに最適な商品提案を導き出す」というシナリオを設定します。たとえば、顧客が提示する「価格帯」「利用シーン」「過去の購入履歴」などを手がかりに、どの商品が最適かを特定する課題を作ると、実務に直結した学びを提供できます。

エンジニア向け
技術職では、複雑な問題を分解して解決するスキルが重要です。この場合、「システムのバグを見つけ出し修正する」というシナリオが適しています。複数のログデータやエラーメッセージを分析し、どこに問題があるかを特定するプロセスをゲーム化することで、論理的思考力を鍛える場を提供できます。

管理職向け
管理職の場合、「緊急時の意思決定」をテーマにしたシナリオが効果的です。たとえば、「架空のプロジェクトで発生したトラブルに対して最適な解決策を選ぶ」という形で、複数の選択肢とリスクを提示。限られた時間内で、どの選択肢が最善かをチームで議論して決定する仕組みを作ります。

カスタマイズされたゲーム設計は、参加者に「自分の仕事に役立つ」と感じさせ、研修のモチベーションを高める効果があります。

(2) 振り返りの時間確保


謎解きゲームは、それ自体が楽しいアクティビティですが、学びを深めるためにはゲーム後の振り返りが欠かせません。振り返りの時間を設け、ゲーム中の行動や意思決定を振り返ることで、参加者が研修の目的をより明確に理解し、実務に応用するヒントを得ることができます。

振り返りの進め方


成功要因・失敗要因の分析
ゲーム中の行動を具体的に振り返り、「なぜ成功したのか」「どこで失敗したのか」を議論します。たとえば、「情報共有が不足したために解決が遅れた」などのポイントを洗い出すことで、今後の改善点を明確にします。

具体的な行動の共有
成功したチームがどのように情報を共有し、役割を分担したかを他のチームと共有することで、良い行動のモデルを示します。たとえば、「チームリーダーが全体の進行を逐一確認していたため、効率よく進められた」という具体例を共有します。

実務への応用を考える
ゲームで得た学びを職場の業務にどう活かせるかを考える時間を設けます。たとえば、「普段の会議でも、発言者が具体的なデータを提示することで議論がスムーズになる」といった気づきを話し合う場を提供します。

振り返りをしっかり行うことで、ゲーム中に得られたスキルや気づきを具体的な業務改善につなげることができます。

(3) 全員参加の設計


謎解きゲームの効果を最大化するためには、全ての参加者が積極的に関わる設計が必要です。ゲームの難易度が高すぎる、あるいは一部の人にしか関与する機会がない場合、他のメンバーが受け身になりがちです。全員が役割を果たし、貢献できるように工夫しましょう。

全員参加を促す方法


タスクの分散
ゲーム内のタスクを複数に分け、全員が必ず何かの役割を果たさなければ進行しない構造にします。たとえば、探索役、分析役、記録役、議論役など、具体的な役割を設定します。

個別の情報保持
各参加者に異なる情報カードやツールを持たせ、全員が自分の情報を共有しないと進めない仕組みにします。これにより、自然と全員が積極的に発言する状況が生まれます。

ヒントシステムの導入
難易度が高すぎる場合に備え、一定時間が経過するとヒントを得られる仕組みを作ります。これにより、詰まってしまってゲームが停滞することを防ぎ、参加者全員がポジティブに進行できる環境を作れます。

謎解きゲームを研修に導入する際には、目的や参加者層に合わせたカスタマイズ、ゲーム後の振り返り、全員が参加できる設計の3点が特に重要です。これらを意識して設計することで、ゲームを単なる楽しみの場から実務に直結する学びの場へと変えることができます。適切な設計と運営を行えば、謎解きゲームは参加者に新しい視点やスキルを提供し、企業全体のパフォーマンス向上に貢献する強力な研修ツールとなるでしょう。

おすすめの謎解きゲームのご紹介:ハッカーからの挑戦状


ハッカーからの挑戦状は、謎解きゲームをベースとしたチームビルディングを目的としたゲームです。 ハッカーから送られてきた「ウイルス」を破壊するべく、ハッカーが考えた謎(暗号)をチームで協力して解き明かしていく内容で、チームづくりに役立つゲームとなっております。

謎解きゲームの実施
謎解きは4段階に分かれています。

1段階目は運営に答えを渡していただき、正解すると、2段階目の問題が渡されます。
2段階目の問題に答えると3段階目。
3段階目は箱を開けるための暗号になります。

その暗号で箱を開けてもらいます。その箱の中に最後の4段階目の問題があり、それに答えるとウイルスを削除するパスワードがあり、 提出していただきます。 謎解きの正答率は60%程度で作成しており、謎解きを使った社内イベントの活用におすすめです。

謎解きゲーム:ハッカーからの挑戦状(https://business-games.jp/mystery-solving-game/)


まとめ


謎解きゲームは、楽しさの中に学びを組み込むことで、従来の講義型研修では得られない効果を引き出すことができます。チームワーク強化、課題解決力の向上、コミュニケーション力の改善、プレッシャー下での判断力向上といったスキルを、ゲームの設計次第で効果的に鍛えることが可能です。しかし、最大の効果を引き出すには、研修の目的や参加者のレベルに応じてゲームを慎重に設計することが重要です。

次回の研修では、参加者が楽しみながら成長を実感できる謎解きゲームを取り入れてみてはいかがでしょうか? 遊びの中に実務につながる学びを取り入れることで、個人とチームの成長を促進し、組織全体のパフォーマンス向上に貢献する新しい研修スタイルを実現できるはずです。


【執筆者情報】

ビジネスゲーム研究所 米澤徳晃

研修会社に入社後、研修営業、研修講師業に従事。その後、社会保険労務士法人で人事評価制度の構築やキャリアコンサルティング活動に従事。その後、独立。講師登壇は年間100登壇を超え、講師としてのモットーは、「仕事に情熱を持って、楽しめる人たちを増やし続けたい」という想いで、企業研修を行っている。

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